機能強化加算
「かかりつけ医」として以下の取組みを行っています。
●予防接種や健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関する相談に応じます。
●必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
●介護・保険・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
●夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。
●日本医師会かかりつけ医機能研修制度 応用研修会を修了しています。
地域包括診療加算
患者様の「健康相談・予防接種に関する相談・介護保険制度の利用に関する相談」への対応を行っています。
介護支援専門員、相談支援専門員からの相談に適宜対応しています。
また、患者様の症状に応じて28日以上の長期投与を行うことがあります。
明細書発行体制等加算
医療の透明かや患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
時間外対応加算1
再診時に時間外対応加算1を算定させていただいています。
それにより標榜時間外において常時、当院通院中の患者様からの電話等によるお問い合わせに応じます(初診の患者様には対応できません)。
ご連絡は018-837-6500です。夜間・休日・祝日は、電話対応メッセージで連絡先が確認できます。
医療DX推進体制整備加算
医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しています。
●オンライン請求を行っています。
●オンライン資格確認システムにより取得した医療情報を診察室で閲覧または活用して診療できる体制を実施しています。
●マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
●電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組みを実施してまいります。(※今後導入予定です。)
在宅療養支援診療所
患者様が適切な意思決定をすることができるように、以下の指針を定めます。
1.医師等の医療従事者から、現状、医療行為等の選択肢、今後の予測などの適切な情報提供を行います。
2.医療・ケアを受ける本人およびそれを支える家族が、多専門職種の医療・介護従事者から構成される医療・ケアチームと十分話し合いを行えるようにします。
3.本人の意思を最優先とし、家族や医療・ケアチームが納得し、受容できる意思決定となることを目標とします。
4.時間の経過に伴い、心身状態の変化や医学的評価の変更などによって、本人の意思は変わりうるものと理解し、その都度適切な情報提供と説明を行い、本人が自らの意思の変化を家族や医療・ケアチームに伝えることができるように支援します。
5.話し合いの内容は、その都度適宜記録し、医療・ケアチーム内での情報提供を行います。
6.人生の最終段階における医療・ケアの開始・不開始、変更、中止等は、医療・ケアチームによって、医学的妥当性と適切性を基に慎重に慎重に判断し、本人と家族で話し合った上で決定します。
7.本人の意思確認ができない場合は、以下の手順によって、本人にとっての最善の方針を決定します。
(1)家族等が本人の意思を推定できる場合は、その推定意思を尊重します。
(2)家族等が本人の意思を推定できない場合は、本人に代わる者として家族等と十分に話し合います。
(3)家族等がいない場合および家族等が判断を医療・ケアチームに委ねる場合は、医療・ケアチームの中で十分に話し合います。
8.話し合いの中で、意見がまとまらない場合や合意が得られない場合は、患者本人または家族等の同意を得て、可能な限り医師会の臨床倫理委員会等外部専門家にて検討の上、方針等についての助言を得ます。