アレルギー
現在、アレルギーの有病率は先進国を中心に増え続け、皮膚症状・呼吸器症状など
様々な症状をひき起こすことがわかってきています。
ご自身の原因物質(アレルゲン)を理解し、適切な対処法をすることが重要です。
■アレルギー検査(36種類)
目のかゆみ、鼻水やくしゃみ、皮膚のかゆみ、蕁麻疹、喘息など、アレルギーと思われる原因を探します。
ご本人も気づかなかったアレルギーの原因が見つかることもあります。
吸入系・その他アレルゲン(16項目)
吸い込むことで体に入り、アレルギーの原因になりやすいもの。
室内塵 | コナヒョウヒダニ、ハウスダスト1 |
動物 | ネコ皮屑、イヌ皮屑 |
樹木 | スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ |
草木類 | オオアワガエリ、カモガヤ、ブタクサ混合物1、ヨモギ |
真菌その他 | カンジダ、アルテルナリア、アスペルギルス、ラテックス |
食物系アレルゲン(20項目)
食べることで体に入り、アレルギーの原因となりやすいもの。
トマト | ゴマ | 大豆 | エビ | 牛肉 |
モモ | ソバ | 米 | カニ | 鶏肉 |
キウイ | 小麦 | マグロ | ミルク | オボムコイド |
バナナ | ピーナッツ | サケ | 豚肉 | 卵白 |
■エピペン(アナフィラキシー補助治療剤・アドレナリン自己注射薬)
「エピペン」とは、蜂毒、食物および薬物などで強いアナフィラキシーが起こった時に
応急処置をするための自己注射薬です。
医師の治療を受けるまでの間、アナフィラキシー症状の進行を一時的に抑えます。
アナフィラキシーとは
アナフィラキシーの症状はさまざまです。
●皮膚の症状: じんましん、赤み、かゆみなど
●呼吸器の症状:くしゃみ、せき、ぜいぜい、息苦しさなど
●粘膜の症状:目のかゆみやむくみ、くちびるの腫れなど
●消化器の症状:腹痛や嘔吐など
●循環器の症状:血圧低下など
上記の症状が複数の臓器にわたり全身性に急速にあらわれるのが、アナフィラキシーの特徴です。
特に、急激な血圧低下で意識を失うなどの「ショック症状」を起こす場合もあり、とても危険です。
アナフィラキシーを起こしたことがあるかたは、外出時に携帯するなど、
いつでもエピペンを注射できるように、日頃から適切な管理を心がけることが重要です。
エピペンの処方について エピペンの処方については、アナフィラキシーの既往のあるかた、またはアナフィラキシーを発現する危険性が高いかたに限られます。 |
アレルギー
現在、アレルギーの有病率は先進国を中心に増え続け、皮膚症状・呼吸器症状など
様々な症状をひき起こすことがわかってきています。
ご自身の原因物質(アレルゲン)を理解し、適切な対処法をすることが重要です。
■アレルギー検査(36種類)
目のかゆみ、鼻水やくしゃみ、皮膚のかゆみ、蕁麻疹、喘息など、アレルギーと思われる原因を探します。
ご本人も気づかなかったアレルギーの原因が見つかることもあります。
吸入系・その他アレルゲン(16項目)
吸い込むことで体に入り、
アレルギーの原因になりやすいもの。
食物系アレルゲン(20項目)
食べることで体に入り、
アレルギーの原因となりやすいもの。
■エピペン(アナフィラキシー補助治療剤・アドレナリン自己注射薬)
「エピペン」とは、蜂毒、食物および薬物などで強いアナフィラキシーが起こった時に応急処置をするための自己注射薬です。
医師の治療を受けるまでの間、アナフィラキシー症状の進行を一時的に抑えます。
アナフィラキシーとは
アナフィラキシーの症状はさまざまです。
●皮膚の症状: じんましん、赤み、かゆみなど
●呼吸器の症状:くしゃみ、せき、ぜいぜい、息苦しさなど
●粘膜の症状:目のかゆみやむくみ、くちびるの腫れなど
●消化器の症状:腹痛や嘔吐など
●循環器の症状:血圧低下など
上記の症状が複数の臓器にわたり全身性に急速にあらわれるのが、アナフィラキシーの特徴です。
特に、急激な血圧低下で意識を失うなどの「ショック症状」を起こす場合もあり、とても危険です。
アナフィラキシーを起こしたことがあるかたは、外出時に携帯するなど、いつでもエピペンを注射できるように、日頃から適切な管理を心がけることが重要です。
エピペンの処方について
エピペンの処方については、アナフィラキシーの既往のあるかた、またはアナフィラキシーを発現する危険性が高いかたに限られます。
医師による診察と説明の上で処方いたします。まずはお気軽にご相談ください。